熱風式焙煎珈琲豆販売店
栃木県足利市コーヒー豆販売店神保

 こんにちは。
今回は、あなたの好きなコーヒーがどんな過程を経て、今、目の前に置かれてある
           カップの中のコーヒーになるのかまでを順を追ってお話することにしました。

                − 生豆 −

 原産国で苗木を植え、育てられたコーヒーの木は、約3年前後からその実の熟したものを、一粒一粒現地の人々の手によって摘み取られ果肉の部分を取り除かれて、その中にある種がコーヒーの原料となる生豆となります。

@生豆の違い
 苗木で植樹されたコーヒーの木は、現在農園の人々の手で育成されていますが、その過程で与えられる肥料や土壌、天候、気圧、気温などで、さまざまな味の違いと個性を生みます。
肥料は生産量増加に伴い、現在では、化学肥料が使われていますが、近年、有機コーヒーと呼ばれる有機肥料による栽培が各国で推奨され、日本での輸入も多くなりました。
有機コーヒーは、焙煎後、抽出して飲んだときに化学肥料焙煎の物とは違い、やさしい自然の味わいと香りになります。
刺激性も強く感じることはありませんので、ご年配の方やお子様にもオススメ出来るかと思います。

コーヒーは日本の米と同じように農作物でもあります。
同じこしひかり(品種)でも、農作された土壌や水で同じ品種でも様々に違ってきます。
中でも味の強い良種のものは、量も少なくその美味しさが違ってくるように毎年一定でありません。

コーヒーの名称は、殆どの物がその生産国や地方や出荷する港の名前などが付けられますが、一口に同じ名前を持つものでも育樹の過程や土壌の良し悪し、採取された木の樹齢などで変化もあり、同じ品種でも、その年どしの気候や条件で味の強さや、うまみの成分の多い少ないなど変わります。
近年では、日系の労働者により、こだわりのコーヒー栽培を手がけている農園もあります。

採取されたコーヒー豆は、生産国の認定により、品種、大きさ、等級、品質などで分別され麻袋に詰めて、採取された場所や、農園の名前などを付けられ、出荷されます。
ちなみにジャマイカ国のブルーマウンテンの上級もの(ハイマウンテン以上)のみは現地の木製による大樽で輸入されます。

Aニュークロップとオールドビーンズの違い
ニュークロップとは
採取されたばかりのコーヒー豆は、取れたての大豆のような、深い緑色をしています。
ニュークロップと呼ばれ、シュウ酸が強く、上手に栽培された豆は成分的にも強いので舌離れの良いフレッシュなコーヒー独特の刺激性があります。
身体にも刺激が強いので、健康な方にとっては、目の覚める、美味しい飲み物となります。

オールドビーンズとは
それに対しオールドビーンズとは、採取された生豆を数年貯蔵したものを言います。
湿度の少ない場所で、風通し良く、貯蔵することによって、生豆の中の水分や刺激を感じさせる成分は自然に放出され、失われますが、生豆の中の脂質や、味の強さを、たくさん持っている豆は、コーヒーのうまみ(アロマ)として残ります。
焙煎後、身体に刺激の少ない(カフェインレスではありません)良質のコーヒーとなります。
抽出後の酸化が極めて遅くなりますので、時間が経っても濁ったり、酸化のための酸が出ることがなく、甘みの強い、ゆっくり、味わってお飲みいただける、まろやかな身体にやさしいコーヒーとなります。

オールドビーンズは、生産された生豆の中でも、脂質が強く、味の濃い、ごく少量のものにしか適さないこともあり、ブラックで飲まれてもそれぞれの豆の味と個性が残る優良品のみが採用されます。
(神保オリジナル深焙りオールド)

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